感想「ドラえもん のび太と竜の騎士」嘆く恐竜人は藤本先生か?

ドラえもん映画
  • 「『ドラえもん のび太と竜の騎士』を見た人の感想は?」
  • 「のび太と竜の騎士を動画で見る前にどのような映画か知りたい」

こちらの記事は、そのような方に対して書いています。

今回「ドラえもん のび太と竜の騎士」を見たので、感想かたがた映画を紹介します。

ドラえもん のび太と竜の騎士の作品情報

まずは「ドラえもん のび太と竜の騎士」の作品情報をお読みください。

いきなり感想を読みたい方は飛ばして感想をどうぞ。

  • あらすじ
  • モチーフ
  • 恐竜は生きていたという話

あらすじ

現代に恐竜が生き残っていると主張して、しずかちゃんとジャイアン、スネ夫の3人に笑われるのび太。

彼は、いつものようにドラえもんに助けを求めます。

ひみつ道具「〇✕うらない」を使って恐竜の存在を調べますが、地球上に恐竜が存在しないという結果でした。

一方スネ夫は多奈川で恐竜を見ます。

果たしてスネ夫が見たのは本当に恐竜だったのでしょうか?

モチーフ

のび太と竜の騎士のモチーフは地底旅行と恐竜人です。

藤本先生は、この2つの題材をもとに恐竜人の文化や文明、種族を詳細に考えています。

その中でも秀逸だと思ったのが、「地底では排気ガスを出すエンジンはまずいので、恐竜人はエンジンを使っていない」というアイデアです。

このアイデア1つで映画にリアリティと説得力が生まれています。

やはり藤本先生はスゴイ方だと再確認しました。

恐竜は生きていたという話

のび太と竜の騎士は、恐竜が生きていたという話です。

しかし、これは見せかけ。

ドラえもんが恐竜を助ける話というのも、やはり見せかけで本作は思いどおりにいかない人々の話です。

  • 恐竜は生き延びていることを証明できないのび太
  • 恐竜を見たことを信じてもらえないスネ夫
  • 秘密がバレるのび太とドラえもん
  • どこでもホールが使えなくなる
  • 大災害を免れない恐竜人

ドラえもん のび太と竜の騎士の感想

のび太と竜の騎士の感想は下記のとおりです。

  • 気になる部分あった
  • 感想は伏線が絶妙!
  • 心に残ったシーンは秘密基地づくり
  • 【考察】嘆く恐竜人は藤本先生?

気になる部分があった

のび太と竜の騎士には、いくつか気になる部分がありました。

  • タイムふろしきを忘れている
  • しずかちゃんのヤキモチ
  • 彗星が落ちたとき

どこでもホールはタイムふろしきで直せるのでは?

まあ、そこがドラえもんと藤本先生の良いところなんですけどね(藤本先生はわざと道具の設定を忘れていると思っています)。

次はしずかちゃんのヤキモチ。

これは原作漫画にないので、正直いらないと思いました。

のび太と竜の騎士で恋愛要素を演出するよりも、原作漫画に恋愛要素のある鉄人兵団で行うべきだったと思うんです。

そして彗星が落ちたときのドラえもんたちの居場所。

もしかすると私の勘違いかもしれませんが、彗星が落ちる前と落ちた後の彼らの居場所が違います。

このように本作には少し気になる点はありますが、映画全体としては大した問題ではなく、面白い作品であることは間違いありません。

感想は伏線が絶妙!

のび太と竜の騎士は伏線が絶妙ですよね!

どこでもホールでのび太を助けるところ、思いどおりにいかないところ、多奈川に現れる恐竜、聖域……。

このように本作にはいくつもの伏線が散りばめられてます。

しかもさりげなく。

個人的に伏線を探すのが好きなので、これだけでも十分に楽しめました。

嘆く恐竜人は藤本先生?

ところで劇中に恐竜人が運命に嘆くシーンがあります。

このシーンを見て「もしかして嘆く恐竜人は藤本先生かもしれない」と思いました。

なぜなら藤本先生は体調不良で本作の原作漫画の連載開始を遅らせたからです。

もしかすると藤本先生はご自身の病を知った際に嘆いたのかもしれません。

そう思った途端に本作の印象がガラリと変わりました。

それまでドラえもんが恐竜を助ける話だと思っていた本作が、思いどおりにいかない人々の話――体を患った藤本先生――だと思うようになったのです。

映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」には、藤本先生のもっと生きたいという想いが込められているのかもしれませんね?

ドラえもん のび太と竜の騎士の評価は星4つ

のび太と竜の騎士の総合評価は星4つです。

ううむ、しずかちゃんのヤキモチが気になってしまいました。

「これさえなければ満点だったのに」というのが本音です。

それと映像美を満点にしなかったのは、バンホーとローの容姿。

この二人は原作漫画どおりに描いて欲しかったですね。

原作漫画の方が美男美女です!

総合評価☆☆☆☆★
映像美☆☆☆☆★
演出力☆☆☆☆★
効果音☆☆☆☆★
脚本力☆☆☆☆★

まとめ

映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」は思いどおりにいかない人々の話です。

作品には、病を患った藤本先生の当時の気持ちが込められていると考えられます。

もしも映画をご覧になる際にはクライマックスにおける恐竜人の法王のセリフに注目してください。

その法王のセリフ全てに藤本先生の想いが込められているはずなので。

以上で「感想『ドラえもん のび太と竜の騎士』嘆く恐竜人は藤本先生か?」を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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