
「ドラえもん のび太の雲の王国」の感想やどんな映画なのか知りたい。
こちらは、そのような方に対して書いています。
ごきげんいかがですか?
映画好き歴42年の朝比奈宗平です。
よろしくお願いします!
今回は映画「ドラえもんのび太の雲の王国」を見ました。
なので、感想かたがた作品を紹介します。
のび太と雲の王国の作品情報
のび太と雲の王国の作品情報を下記のとおりです。
- あらすじ
- モチーフ
- 選択に迫られる人間の話
あらすじ
のび太は理科の授業で雲について教えてもらっていました。
のび太は先生に「天国の雲はどこにあるんですか?」と質問をします。
そのことについて、ジャイアンとスネ夫にバカにされたのび太は天国があることを証明すると約束するのですが――。
モチーフ
本作のモチーフは下記のとおりです。
- ノアの箱舟
- 環境問題
- 密漁問題
- 人類滅亡
- 会社経営
選択に迫られる人間の話
のび太の雲の王国は「ドラえもん のび太のアニマル惑星」と同じく環境問題の話です。
たぶん「ドラえもん のび太とアニマル惑星」と本作は二つで一つになっていると考えます。
前者は問題提起をし、後者で視聴者に答えを迫るという仕組みになっているのではないでしょうか?
これは決して考えすぎや妄想ではなく、あらゆる場面で主要な登場人物は選択を迫られます。
そのため、なんとなく「今決断しないと手遅れになるよ」と藤本先生に言われているような気がしました。
のび太と雲の王国の感想
- 漫画と地続き感があっていい!
- 心に残ったシーンはキー坊との再会
- ドラえもんの故障にハラハラした
漫画と地続き感があっていい!
のび太の雲の王国は漫画と地続き感があっていいですね。
原作漫画に登場したドンジャラ村のホイ君やキー坊、モア、ドードーが映画に再登場します。
モアとドードーはわずかな登場ですが、キー坊とホイ君は物語に絡んでいるので登場シーンが多めです。
やはり原作漫画と地続きになっていると、映画を見ていても楽しみが増えますね。
心に残ったシーンはキー坊との再会
心に残ったシーンはキー坊との再会です。
原作漫画でもキー坊の登場する回は好きで、この歳になっても記憶に残っています。
しかし、あんなに可愛かったキー坊が立派になっているとは思いませんでした。
ドラえもんの故障にハラハラした
ところでドラえもんの故障にハラハラしました。
まさかドラえもんがあんな行動をとって、故障するなんて!
それくらいドラえもんの行動には驚きましたし、その後の展開にハラハラしました。
のび太のアニマル惑星の評価
のび太のアニマル惑星の総合評価は星3つです。
総合評価 | ☆☆☆★★ |
映像美 | ☆☆☆★★ |
演出力 | ☆☆☆★★ |
効果音 | ☆☆☆★★ |
脚本力 | ☆☆☆★★ |

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